燕市の伝統工芸品の歴史を学ぶことで、よりモノを大切にしようという気持ちが高まります。江戸時代からの歴史をまだ知らないという方は、ぜひ史料館などを訪れてみましょう。こちらでは、燕市で金属食器の生産を行うアルチザンの金属加工製品の種類と、燕市産業史料館についてご紹介します。
燕市にあるアルチザンが作る金属加工製品の種類とは
アルチザンで取り扱っている金属加工製品の種類をご紹介します。
アルチザンシリーズ
- カトラリー:ヒメフォークやコーヒースプーン、デザート用のナイフやスプーン、ケーキフォーク、バターナイフ、ティースプーンなど。
- タンブラー:通常のタンブラーに加え、二重構造になったものもあります。
- 茶器:茶筒や茶み、急須など。
切手スプーン
桜や人力車、鳥居、富士山など日本ならではの「和」をモチーフにした切手が施されたスプーンです。海外の人からも喜ばれるデザインで、お土産にもぴったりです。
打上花火用筒
単筒から連筒まで、花火用の筒を製造しています。予算やご希望に合わせて柔軟に対応しているので、お気軽にご連絡ください。
富山県高岡市とのコラボで金属製品に着色加工を施す等、業界内では珍しい取り組みを行っているのが特徴です。また、一つひとつ丁寧に職人の技によって手間を惜しむことなく、物を大切にする精神で製品を製造しているため、長くご使用いただけます。
燕市のアルチザンでは、金属食器のオーダーメイドも承っています。食器やスプーンの色は塗装ではなく、銅や真鍮が持つ腐食性を利用し、薬品で炎をコントロールして鮮やかな色彩を発色させる伝統技術です。色味がすべて異なり、特別感を味わうことができるでしょう。この技術をステンレスに施すには難しいという大きな課題がありましたが、様々な試作を重ねた結果、ステンレスに着色を施すことができました(実用新案登録済み)。
「一生大切にできるモノがほしい」「大切な人への贈り物を探している」という方は、ぜひ燕市のアルチザンまでお問い合わせください。
燕市のモノづくりが学べる燕市産業史料館とは
燕市は、モノづくりの原点とも言える「和釘」をはじめ、「ヤスリ」「彫金」「キセル」など時代の流れとともに産業も発展していきました。
燕市産業史料館の本館や矢立煙管館では和釘やヤスリ以外にも、それらを作った道具も一緒に展示されており、昔の技術を忠実に再現しています。江戸時代から現代までの歴史を実際のモノをとおして見ることで、より魅力を感じることができるでしょう。
新館では、世界中のスプーンコレクションがあります。アンティークなものから歴史的なものまで、5,000本以上のスプーンが展示されている様は圧巻です。
また、史料館ではモノづくり体験のプログラムもあります。新設された建物は体験工房館と名付けられ、鎚目入れ体験やスプーン製作ができるのも魅力的です。子どもから大人まで楽しめるプログラムとなっています。見るだけでなく、触れて金属食器などの素晴らしさを感じてみてください。
工業地帯である燕市のアルチザンでは、金属食器の生産を行っています。スプーンやナイフなどの洋食器をはじめとする金属製品の産業が盛んです。洋食器や茶器が気になるという方は、ぜひアルチザンまでご連絡ください。
金属食器をお探しなら燕市にあるアルチザンへ 洋食器や茶器などをご用意
金属食器の素晴らしさを知るために、珍しい取り組みを行っている業者や史料館について事前にリサーチをしましょう。モノづくりに関わる歴史や金属食器の魅力を知っておけば、職人技で作られた商品が一生の宝物になるでしょう。
燕市のアルチザンでは、伝統を守りつつも最新の技術を取り入れて、スプーンや茶器などの金属食器を生産しています。独自の着色方法やモノへの愛情が深く、一つひとつ大切に作り上げています。オリジナリティ溢れるモノをお探しの方は、ぜひアルチザンをご利用ください。
燕市で金属食器をお探しならアルチザンへ 美しいスプーンやフォークなどをご用意
アルチザンでは、伝統の着色技法に加えて、今までは不可能と言われていた色を可能にする技術を取得しました。形だけでなく、色味にもこだわりを持って美しいスプーンやフォークなどの金属食器を提供します。プレゼントにも喜ばれる金属食器をお探しの方は、ぜひアルチザンにお問い合わせください。